2014年10月18日

兄弟いても、むしろ自己肯定感は強まる


 二人目、生みますか? 私は生まないと決めた理由

 を読みました。

 二人目産むかは人それぞれで、とやかくいうべきことでもないですが、トレードオフとして書かれいた、

 一長一短なんだよね。私は社会性と自己肯定感なら、自己肯定感を選ぶ。


 については、少し違う視点もあるので紹介したいです。

 元記事では、子供が二人になると、親の愛が分散して、自己肯定感が十分に育たないんじゃないかと心配されています。

 ですが、うちの小4、小1の息子は、良く一緒にいて遊んでケンカして、お互いいなくてはならないかけがえのない存在です。自分は兄、あるいは弟にとってなくてはならない存在というのを心の底から信じて疑っていません。日曜朝の子供番組とか二人で真剣に見て、真剣に話すわけで、親も多少つき合うけど、話し相手としては話になりません。それに限らず日常の生活では親より兄弟の方が大事なパートナーです。下が3歳くらいからこういうつながりが強くなりました。

 もちろん親の愛も必要ですが、ベースの部分はこのように兄弟互いの存在で自己肯定感ばりばりですから、こちらの負担はとっても軽くなります。ですから、

 
きょうだいで育ったことのない私には息子とその下にできる子を平等に扱える自信がない。


 と心配されている点も、もちろん気をつけなければなりませんが、絶望的に難しいわけではありません。

 下が3歳くらいから、二人でみっちり遊ぶようになるので、親がひっきりなしにつき合う必要がなくなります。格段に楽になるのです。楽になった分、子供とべたべたするのも楽しくなるので、それを二人に振り分ければオッケーです。うちの兄は甘え下手で、弟は上手ですが、その甘え方を見て学んだのか、最近は兄の方がお母さんにべたべたに甘えています。それでも小4かと突っ込まれてもなんのその(笑

 ですから、小学校の自己肯定感を形成する大事な時期は、兄弟がいるからといって必要な愛が足りなくなるわけではなく、うちでは兄弟愛と親子愛を足せばむしろ増えてると思います。

 とはいえ、二人目出産直後からしばらくは大変でした。上がまだまだ手がかかる時に赤ん坊が産まれるわけで、一人目より大変です。
 旦那や親などの協力がないのなら、相当きついと思います。

 最近は父親も育児に参加してくれることも多くなりましたから、それなら親が近くにいなくても上の子に必要な愛を回せると思います。

 具体的には、二人だけの時間を作るのが一番てっとり早いと思います。赤ちゃんは父親に任せて、母と上の子だけの時間を確保する。
 父親に「メタボ対策!」と告げて、ベビーカーで近所を散歩させる間に上の子とべたべたする。一緒に家事でもいいでしょう。母親がたたんで、子供がめちゃめちゃにする。家事にはなりませんが、遊びと割り切って。
 あるいは赤ちゃんと父親は家に置いて、母と上の子でデート。デートと言ってもスーパーで買い物でも構いません。

 この時期を乗り切れれば、下の子が3歳前後からは、一気に楽しくなります。子供二人が毎日いろんなことをやらかしてくれます。もちろんそれだけ苦労も増えると言えば増えますが、それを補って余りある楽しさです。

 二人目を産むかは難しい問題だと思いますが、二人になると一人分の愛が減るというトレードオフはクリティカルではありません。その分兄弟愛があるからです。
posted by 産業創出ネットワーク at 15:20 | 記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする