2015年05月27日

明日は名人戦第5局

 明日は羽生名人 対 行方、名人戦第5局。ここまで羽生の3勝1敗で、後1勝で防衛。


第1局。後手羽生の勝ち。
 先手行方の作戦失敗、60手という名人戦最短で投了。

 挑戦者だから、果敢に新作戦は素晴らしい試みだが、60手で投げたことには、もうちょっと粘れよと全方位からなじられる。



第2局。後手行方の勝ち。
 中盤先手羽生の疑問手でそのまま行方勝利。

 ほとんどがタイトル戦の羽生ではよくあること。タイトル戦でも平気でいろいろ試す。



第3局。後手羽生の勝ち。
 先手行方優位に進めるも、長考派のため羽生より時間を使い、終盤逆転される。

 先手が若干有利な将棋で、名人戦後手3連勝は例がないのではないかと(確認してない)。



第4局。先手羽生の勝ち。
 後手行方優位に進めるも、長考派のため羽生より時間を使い、終盤逆転される。

 終局の瞬間行方悔し泣き。

 

 第3局と第4局は似たような展開。行方、前半時間使いすぎ。それで優位に進めても、そうすると羽生が難解な手を指すので、行方が容赦なく時間を削られ手を間違う。

 コンピュータと人間が戦う電王戦を通して、いかに人間が終盤で間違うかが露呈し、糸谷新竜王など若手を中心にどんどん早指しに移行する中、行方の長考はあまりに時代に逆行。

 そのあげく悔し泣きとか、心理戦もあるので羽生より時間を使っていては残り3連勝は絶対無理。変わらなければ勝てない。開き直って時間の使い方を変えられるかが勝負。

 30年羽生ファンだけど、行方の突き抜けが見たい。このまま負けたら、「羽生被害者の会」つまりタイトル戦で羽生にフルボッコされて、その後パッとしない棋士の会に直行コース・・・・。
posted by 産業創出ネットワーク at 22:13 | 記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする