人工知能に受験の試練…10年後の東大合格目標
ロボットに搭載する人工知能に東京大学を受験させるというプロジェクトに、国立情報学研究所(東京都千代田区)が挑戦する。
人間と対話しながら、求められていることを察知して行動する「ドラえもん」のようなロボットの開発に役立つ研究で、5年後までに大学入試センター試験で高得点をマークし、10年後には東大合格を目指す計画だ。(2011年11月5日14時34分 読売新聞)
情報処理技術の発展に伴い自然科学の分野は加速度的に発展するようになりました。そして情報処理技術はついに自然言語を扱えるようになってきました。ネットで気軽に翻訳ができるようになっているのは皆さんもご存じだと思います。質はまだまだ完璧とはいえませんが、文字の読み方すら分からない海外サイトの内容でも翻訳機能で一応内容が読み取れるようになりました。世界中の人々が英語などのメジャーな言語を習得しなくても互いにコミュニケーションができる時代が始まろうとしています。
情報処理技術で自然言語を扱うことで、自然科学の分野で起きたような大発展が他の分野で起こるでしょう。人文科学分野での研究では過去の文献を沢山読むことが重要とされていますが、コンピュータを補助に使うことでその効率は飛躍的にあがることでしょう。研究効率が非連続的に上がり革新的な成果が生まれてくると思います。
日常もいろいろ変わるでしょう。すでに書いた文章についてスペルチェックができるようになっていますが、そのうち論理チェックが普及するかもしれません。こことここで書いてる内容が矛盾しているよと指摘してくれるような。大学でレポート出すときには論理チェック通しておくことというのが普通になるのかもしれません。
そういった未来に向けたマイルストーンとして東大入試合格が設定されました。本当に10年後に合格するのか、今から10年後が楽しみですね。

