エンドレスで記述すること、それが祝福ですという言葉を紹介しました。また情報処理技術の発展によってそうしたエンドレスな記述をネットに上げておくことがたやすくなっています。以前も紹介しましたが、いまや作られる情報の「99.996%は誰にも見られることなくスルーされてい」ます(ソーシャルシフト−これからの企業にとって一番大切なこと)。
そこで、エンドレスな記述でなにができるか考えています。例えば写真を撮った場所に「置いていける」ようにします。ネットに公開指定で場所付きでアップすることですから、すでにできています。そうすると観光地で繰り返し繰り返し撮影される定番のスポットで、映っている人や天気が次々変化する写真群を作ることができます。そこに行きたい人はその画像を沢山みることでそこへの想いを強くし、いよいよ訪れるとやはり同じ背景で自分を映し、その写真を残していきます。場所が近い写真で同じ背景の写真をまとめる技術を使えば場所の記憶というコンテンツが作れるのではないでしょうか。メッセージや動画も一緒にあるといいかもしれません。先週会ったgoogle の知り合いに話したらうけてました。
偶然にも似た提案があるのを発見しました。先月結果発表のあった「第4回未来の夢アイデア・コンテスト」の大日本印刷優秀賞のTime Tripperというものです。場所の写真やつぶやきを残していき20年後に見られるようにしようというものです。エンドレスな記述で祝福を−これからの一つのテーマかもしれません。


